ミーハーの証明

ラグビーW杯、面白いねい。

 

ルールとかよくわからん、そんな理由でなんとなく今まで遠ざけていましたが、ちゃんと見てみたらすごく面白い。

変な偏見持たずにさっさと見てればよかったと、後悔しました。

自分の中でラグビーといえばスクールウォーズで止まっていたので、改めて思考の停止というのは恐ろしいものだと実感しました。

 

泣き虫先生はもう、おらんのや。花園だけがラグビーでは、ないらしいです。

 

信じ、待ち、許してる場合じゃない。

格闘技みたいにドカーンってぶつかり合うのを、見ていると「どこから反則なの?」となってしまい、テレビの解説に夢中になるのですが、その激しさの後ろでボールを『チョン☆』って置くシステムが好きになってしまいました。ぶつかり合いの合間に、すっ、て。いや、毎度こっそり置くんかい。

 

9割の無骨の中に現れる、たった1割の静寂が、ゲームを左右するって、ドラマチックで良いよね。

それを起点になにかが起こるのを、ドキドキしながら見守るのが楽しい。

あと、選手の人達は、明らかファンタジーの住人だよね。

あれ?オークとかコボルトとか実在したんだ?レベルの筋肉だよね。

自慢じゃないけどエンカウントしたら、一撃で死ぬ、準備は、ある。

 

いやぁ、願わくば来世はムッキムキに生まれたい。

顔と首の太さ一緒やなと言われて、並み居る敵をぶっ倒したーい!